もてたい。もてたい。
若いうちはなおのこと。イス取りゲームようなものですから。
しかし、きれいにお化粧をすればもてるのでしょうか。
社会的地位があるだけでもてるのでしょうか。
もてる声とは
もてる声って、ありますよね。
では、どんな声がもてる声なのでしょうか。
これを考えるためには、声、話すことによるコミュニケーションの役割に目を向ける必要があります。
人は、声や話し方により、その人がどんな人であるかの情報を得ようとします。
声が良いと、良い人だと感じます。その人ともっと話をしても良いと思います。
声がきたないと、避けたくなります。
結局、無意識的に声から、その人の情報を読み取ろうとするのです。
声の悪い詐欺師はいないでしょう。
内容が伴わなければならないことはもちろんですが、まず、声が受け入れられなければ、アウトです。
もてる声の条件
もてる声は、心地よく、きれいで、自信があり、通る声。
もてる話し方は、抑揚があり、リズム感がある話し方。
もてない声
逆に嫌われるのは、キンキンした声、威圧的な声、やわらかさのない声ではないでしょうか。声は何時でも変えられます。
また、声が変われば気持も変えられます。